Odaily Planet Daily News リップル・ラボの最高経営責任者（CEO）、ブラッド・ガーリングハウス氏は金曜日、勝利を収めた後、米国証券取引委員会（SEC）を「いじめっ子」と呼んだ。現在進行中の法的紛争では、リップル社が木曜日に勝利を収めた。連邦判事は、リップル社のXRP販売の一部が証券募集の定義を完全には満たしていないとの判決を下した。判決後、XRPの価値は85％も上昇し、取引所はトークンの再上場を開始した。

ガーリングハウス氏はブルームバーグとのインタビューで、「SECは常に自分を適切に弁護できない人々をターゲットにしていじめっ子だったと思う」と語った。
SECは2020年にリップルがXRPの販売で13億ドルを違法に調達したとして告発した。しかし、判事は木曜日、流通市場で販売されたXRPは有価証券ではないが、機関投資家に販売された場合には有価証券となるとの判断を下したようだ。
「XRPは有価証券ではないというのが法律だ」とガーリングハウス氏はブルームバーグTVで語った（ザ・ブロック）